Quantcast
Channel: 少年ブリーフ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 302

直接採便

$
0
0
小学6年の11月に,僕の担任の先生が伝染病にかかって2ヶ月ぐらい学校を休んだ。
学校内に薬をまいて消毒されて,僕たちのクラスは保健室に呼ばれた。
最初に男子18人が保健室に入り,出席番号順に並んで理科の実験で使うようなシャーレをふた付きにしたみたいな物を受け取った。
いつもはベッドが置かれている保健室の奥のカーテンで仕切られた中に,出席番号順に2人ずつ呼ばれて入っていった。
カーテンの中に入った人は保健室の別の戸から出されたので,カーテンの中では何をやっているのか,外で待っている僕らにはまったくわからなかった。
僕の出席番号は15番だったので,なかなか順番が回ってこなかった。
それでも待っている人がだんだん減っていき,僕の番になって16番のY君と一緒にカーテンの中に入った。
そこには保健の先生と担任の代理の先生(2人とも女)と白衣を着たお医者さんが2人いた。
僕は保健の先生にお医者さんの前に連れて行かれ,後ろ向きになってズボンとパンツを下ろすように言われた。
僕がモジモジしていると,保健の先生が時間がないから急いでと言って半強制的にズボンとパンツをひざの所まで下ろされてしまった。
お医者さんの前の床には足の裏と手のひらの絵がかかれていて,足と手をその上に置くように言われたので僕はその通りにしたが,またを開いたよつんばいみたいな恥ずかしいカッコになった。
僕の目の前で僕のチンコがゆれていた。
すぐとなりではY君が僕と同じカッコをさせられていて,前かがみになっているのでY君のチンコまで見えた。
Y君のチンコには,少しだけ毛が生えていた。
Y君にも僕のチンコは丸見えだったと思う。
保健の先生にシャツをまくり上げられ,お医者さんの前で僕のお尻は丸出しになった。
いきなりとなりのY君が「ヒッ」と声をあげた時,僕のお尻の穴に冷たい物が差し込まれたので,僕もびっくりして思わず「アッ」と声を出してしまった。
自分のお尻の穴がすぼまるのがわかったけど,お尻の穴に挿された物で僕のお尻の穴の中をかき回わされているような気がした。
お尻の穴に挿された物はすぐに抜かれたけど,僕にはずいぶん長い時間に感じた。
保健の先生にもう終わりと言われてパンツとズボンを上げながらお医者さんの方を見ると,手に持ったガラスの棒の先をシャーレの底にこすりつけていた。
すぐに次の人たちがカーテンの中に呼ばれ,僕が保健室を出るときに振り返ると,お医者さんの前に2つの白いお尻が並んでいるのが見えた。
Y君と一緒に教室に戻る途中,Y君が「僕のチンコ,見えた?」と聞いてきた。
僕が正直に「うん,ちょっとだけ」と言うと,Y君は恥ずかしそうに「毛のことはみんなに言わないで」と言ったので,僕はすぐに「うん,わかった」と言ったらY君は安心したような顔をして「ありがとう」と言った。
教室に戻ると,そこは大騒ぎになっていた。
さっきと同じカッコをして検査の様子を再現する奴やズボンの脱がし合いをする奴もいて,みんな興奮ぎみだったが,中には自分の席に座ったまま顔を真っ赤にしてうつむいている奴もいた。
誰かが「今ごろ女子もやられているんだぜ」と言った時,みんなの興奮は絶好調になった。
想像しただけで僕のチンコが勃起してしまったが,みんなも同じだったようで,ズボンの前をさかんに気にしている奴が多かった。
みんな女子にも話を聞いてみたいと思っていたが,最初に教室に戻ってきた女子が2人とも涙ぐんでいるのを見て,だれも話を聞きに行く勇気のある奴はいなかった。
後で聞いた先生の説明によると,あれは直接採便という検便の一種だと言う話だった。
検便の結果,だれも異常者はいなかったようだ。
あれから1年半たった今でも,僕のお尻の穴に差し込まれたガラス棒の冷たさを覚えている。
そしてあの検査を思い出すたびにお尻の穴がムズムズする。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 302

Trending Articles