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Channel: 少年ブリーフ
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友達とお尻ごっこ

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小学校のとき、友達とお尻ごっこという遊びを親がいないときよくやりました。お互いにパンツを下ろしてパンツの裏側やお尻の穴を見せっこする遊びです。この遊びは誰が一番お尻の穴がきれいかを競う遊びで、勝った方が王様として、みんなに命令できるのです。女の子もはいることもありましたが、男の子同士ですることもありました。

女の子も男の子も、パンツにウンコのスジがついてることが多くて、パンツを下ろしただけで勝負がついてしまうことが多かったように思います。でも、パンツがきれいだと、お尻の穴を見せっこして、臭いを嗅いで決めます。けんちゃんやかずおくんとよく、この遊びをしたので、今でもつんとした独特の臭いを思い出します。ときどき参加したみつおくんは、いつもほとんど臭いがしないので参加すると勝ってしまいます。

わたしは、いつもパンツにウンコスジがついいたので、すぐ負けてしまいましたが、その後、シャワーでお尻を洗って、パンツをはき替えて、お尻ごっこに誘うようになり、だんだん勝つようになりました。

ある時、5、6人くらいでお尻ごっこをやっていて、臭いを嗅いでも臭くない3人が残りました。わたしとみつおくんとゆうこちゃんでした。それで、誰かが、お尻の中に綿棒を入れてみようよ、といいだして、それで綿棒を入れて、一番きれいな子を王様にしよう、ということになりました。
3人が四つん這いになり、順番にお尻を開き綿棒を入れられていきます。最初は、わたしでしたが、ちょっと先のほうを入れたと思ったら、
「ウンコついてる」という声がして、見たら、べっとり茶色いものがついていました。さすがに中まできれいにできません。わたしはそれで失格になってしまったので、ゆうこちゃんのお尻にわたしが綿棒を入れました。ちょっと、お尻の穴の臭いを嗅いだら清潔そうな石鹸のにおいがします。少し、回りを綿棒でなでてみましたが、ウンコがつきそうな感じがしません。それで、少し奥まで入れて抜いてみました。うっすらと黄色くなっていました。
「よしおちゃんより全然きれいだ」という声が上がりました。
最後は、みつおくんの番です。ゆうこちゃんが綿棒を入れます。みつおくんはいつも王様なのでみんな興味深そうに見ています。わたしも顔を近づけるように見ていました。みつおくんはきれいな少年で、女の子みたいに肌がきれいでした。ゆうこちゃんとおなじように石鹸ののいいにおいがします。最初は綿棒は入りにくそうでした。
「もっとつよくいれなきゃ」という声が上がり、ゆうこちゃんが力をいれます。するとどういう訳か、根元まですっぽり入ってしまいました。それから、出すのが苦労しました。みつおくんが痛がっていたので、わたしが代わってゆっくり出しました。こんなに奥まで入ればウンコべったりとおもいました。やっと出し終わったとき、びっくりしました。濡れた感じにはなっていましたが、全然汚れがないのです。
「みつおくんの勝ちだ」わたしは宣言しました。そして、こっそり綿棒の臭いを嗅ぎました。驚いたことに全然臭くありませんでした。綿棒を根元まで入れても、汚れも臭いもしないのです。わたしは、このきれいな少年は、お尻の中まできれいなんだと思い、尊敬の気持ちさえ、持ちました。

みつおくんは、まもなく家の都合で転校してしまいました。わたしは今でも彼に不思議な印象を持っています。

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